単焦点レンズ

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単焦点レンズは、近視、遠視、乱視、手元専用メガネなど一般的に用いられるレンズです。

「単焦点レンズ」は、近視、遠視、乱視などの一般的な屈折補正に用いられます。
主に、遠く専用、近く専用、中間距離専用など、度数は1つだけですがそれぞれの視野は広く使えます。
40代までの方なら通常は遠く用に合わせた単焦点レンズで遠くから近くまで殆どの距離をカバーすることができますが、40代以降の方の場合、近く専用では 遠くが見えにくかったり、逆に遠く専用では近くが見えづらかったりするので、掛け替えが必要になることがあります。

当店価格一例

プラスチック薄型1.60非球面レンズ

1組×税抜4,000円

プラスチック極薄1.74非球面レンズ

1組×税抜9,000円

多焦点レンズ(遠近両用レンズなど)

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「多焦点レンズ」は主に40代以降の方向けに、一つのメガネで掛け替えすることなく遠くと近くを見られるようにしたメガネレンズです。
いわゆる「遠近両用」と呼ばれているレンズはこの種類で、さらに細かく分けると、下記のようになります。

累進屈折力レンズ(常用タイプ)

境目がなく、遠くの景色から手元まで殆どすべての距離をカバーすることの出来る便利なレンズです。
ただし1枚のレンズにたくさんの度数が入る設計なので、周辺に歪んで見づらい部分が出来てしまうため、慣れるまで違和感を感じる方もいらっしゃいます。最近は多焦点レンズの大半はこのタイプになっています。

現在は、各メーカーよりいろいろな設計のタイプが販売されています。
①:一番オーソドックスな外側の面で度数の変化をさせるタイプ(外面累進設計)*両面設計もこのタイプです。
②:レンズの内側(目に近い方)で度数の変化をさせるタイプ(内面累進設計)
③:レンズの両面(外側と内側)を使って度数の変化をさせるタイプ(両面累進設計)
④:③の両面累進設計に、フレーム形状をレンズ設計に加味するタイプ(インディビジュアル両面累進設計)

このように一つのメーカーだけで、素材の違いも種類に含めると30種類前後販売されています。

中近レンズの見え方

累進屈折力レンズのように境目がなく、中間距離から近くまで見ることができるレンズです。
遠方はハッキリしないので、運転など遠くを見る事が多い場合には使うことが出来ませんが、遠~中~近の累進屈折力レンズに比べると、手元をご覧になる時の視野は広いので、室内専用として適しています。
家事やデスクワークなどに向いたレンズです。

近々レンズの見え方

累進屈折力レンズですが、使用目的距離を30cm位から1m位に絞ったレンズで、デスクワーク用(PC用)などの近方視に特化したものになります。近視の方以外は通常の近用メガネ(老眼鏡)よりも真正面の度数が弱くなるので、顔を上げて正面を見るとクラクラするということが少なくなります。

パイフォーカルレンズの見え方

全体が遠く用の度数で、小玉と言われる近く用の度数が下の方についています。
境目がハッキリ目立つので見栄えはあまり良いとは言えませんが、遠くと近くの視野もそれぞれスッキリしているのが長所です。
手元をよく見る方には小玉の大きいものを、遠くを見ることが多い方には、小玉の小さいレンズをおすすめします。

トライフォーカルレンズの見え方

あまり多くは使われていませんが、小玉の中が二つに分かれ、遠方、中間、近方の3つの度数が入ったレンズです。
下部で近く、中間で中間距離、上側で遠くを見るというような特殊な業務などの場合、このようなレンズをおすすめします。
ただし、境目がとても目立ち易いのが欠点です。